午後の2コマの授業をこなしてから映像作品の打ち合わせをしました。今回のテーマは「秘密」。映像の授業の講評会というのは結構手厳しいので、やりがいはそれなりにある。なんか最近アホなの撮ってないよねえ、ということになってじゃあアホを極限まで極めようぜってなった。

出た案
パイ投げ
スリップノットのプロモのような
ポリスアカデミーのような
●血のり
●裸
●主人公→コンドウムサシ(あえてカタカナで)
●スパイ
●アクション
●時間軸をずらす
●女人いっぱい

まだまだ、これだけではアホっぷりがぴよぴよなので、これから細かく作って行くつもり。

そんで映像の授業の課題で「普段飲みなれていないメンバーで飲み会をして、その様子を事細かにレポートせよ」というのが出されたので、さっそく微妙に初顔合わせくらいのメンバーで飲んだ。けっこう恋愛観などをぶっちゃけて楽しかった。酒にまかせてエロトークも炸裂でした。んもう、みんな、ラブホの具体名出し過ぎ!ていうか行き過ぎ。「あたしア.モーレしか行かないよ!」「俺サボイばっかだよ安いから!」
いやだわー。あたしの純潔が汚される。純ケチーフ。(ジャガー
友達と二人で家を抜け出して(宅飲み)公園のブランコに乗りつつしばらく語った。私は「まだ好きじゃけん…つれー!!」ばっか言ってた気がする。ていうかブランコ久々に乗ったけど、あんなに楽しかったっけ?大人の世界には絶対に存在しないあの揺れ。すばらしい。
私のこいバナに男友達1人が泣いてくれてちょっと嬉しかった。実は私は今回のことで1度たりとも泣いてないのです。もともと、めったに涙なんか流しませんが、でも、別に涙は私にとって悲しみやツラさのバロメーターになるものではないです。
どんなに辛くても涙でないことだってあるし。泣かないからそんなに辛くないっていうのとはまた違う。でも、泣かない自分の代わりに誰かが号泣するっていうのはすごくイイ気持ち。涙代理人。新しい職業。
そんで普通に帰宅して、在英の友達が付き合って2週間になる例のブラジル人と別れたことをメールで知る。このうえなく悲しい気持ち。まだ好き合ってるのに、宗教の違いから周りに反対されて結局別れることになってしまったので、さらに悲しい。
こういう時は、多分、周囲はとくに何もしてやれないことを私は結構前に知った。
私は彼女が高校の時に、彼女の父親が自殺してしまった時に、ホントに自分の無力さと無気力な自分自身を知ったのだった。
友達の父親の自殺、なんていう大きな問題は、他人が触れていいものかさえもわからないし、失恋だって心の痛みは同じだ。ホントに何もできやしないし、しても無駄なのだ。唯一できることは、ひたすら話を、相手の気のすむまで聞いてあげることだと思う。私の失恋したタイミングと、少しタイムラグがあってよかった。人の話を聞くだけの余裕は、最近になってやっと出来て来た。

今日はこれからゴロゴロして、ご飯食べてバイト行くと思う。友達からイラレを譲ってもらったので、それをいじるかも。ポスター作るんだーい。