「タオパイパイ」(中2)
☆漢字でどう書くか知らないんですが。いわずもがな、ドラゴンボールに出て来る中国っぽいおっさんですね。チャオズとかの師匠でドドンパを使うあいつです。当時中2だった私が下駄箱から靴を出そうとすると茶封筒がありました。「コレは俗に言う恋文ね!」とウキウキして開けると中からでてきたのは紙切れ一枚。そしてそこには「タオパイパイに会ってくれないか」というタイピング文字。(実話)
これは私の友人の中でもピカイチの偏差値を持ったとある女の子が私に午後のひとときを戸惑いとともに過ごしてもらおうと実行した他愛もない、というかアホすぎる悪戯なのですがこの後、妙にタオパイパイという語感がお気に入りになり、部活(ソフトボール)のキャッチボールの時も「タオ!」「パイパイ!」とお互い声を張り上げたりしていました。彼女のシュールなセンスは今でも健在で、時々うちの郵便受けにリリーフランキーもまっつぁおなシュール4コマが届けられたりします。(実話)


「つるべ」(中3)
☆また人物名で申し訳ないですが、これは先のタオパイパイと比べて、かなり広くみんなに愛されました。パイパイは私とアホ(偏差値70)との間でしか流行りませんでしたが、つるべはソフト部全員の心を掴みました。今思うと何もそこまで、つるべじゃねえかと思うのですが、そのハマりようといったらなく、当時のソフト部の部室のベンチやスコアボードに意味もなく「つるべ」と落書きされていました。見つけた人間は大爆笑。つるべにこんな威力があるとは。今では考えられません。